僕の母

僕の母の馬鹿な話です。

こんな話をみんなに聞いてもらえれば不幸中の幸い極まりないという事で。

さて、本題です。

僕が小さい頃家のルールでジュースは1日コップ1杯までというものがありました。

僕は少ないなぁ、と思い水で少し薄めてみました。薄める具合も毎日試行錯誤して味が変わらない絶妙な量を見つけ出しました。

しかし、それが母にばれてしまいました。

母は水で薄めても量が増えるとその分身体に悪いのよ、と言い怒りました。その時の僕は、コップ1杯のジュースと少量の水を同時に飲む事と同じであると思っていました。

高校範囲まで勉強をして分かりました。小さい頃の僕が正しいと、そして、母がとても馬鹿であると。。。